3月11日（月）第63回卒業式を実施致しました。感染症対策の緩和により、4年ぶりに来賓の皆様が参加し、保護者の参加制限も設けず、在校生の送る言葉、卒業生の巣立ちの言葉や合唱も実施し、コロナ禍前の通常通りのかたちで行うことができました。

　卒業生は37名。一人一人に校長から卒業証書が手渡され、中学校の課程を修了したこと、そして卒業が認められました。

　後に続く「巣立ちの言葉」では、3年間の思い出を、中学校生活で取り組んだ合唱を交えながら発表をしました。数え切れない思い出、後輩へのメッセージ、職員、保護者への言葉、コロナ禍の制限ある中でも、３年生が一生懸命、ひたむきに学校生活に取り組んだことが伝わる言葉でした。その言葉や歌声に涙を誘われる大変すばらしい式となりました。

　それぞれ、新しい道を歩み出す37名の卒業生の明るい前途を心より願っています。