2024年2月28日カテゴリー:

0227 学校関係者評価委員会・地域学校協働本部開催

 今年度の学校活動を学校で評価(自己評価)した資料を過日配布させていただきました。この学校評価は法律に基づいて「学校運営の改善を図るため必要な措置を講ずることで、その教育水準の向上に努める」目的で行われるものです。

 そして、学校で行った自己評価を、保護者、地域住民などで構成された委員会等が、自己評価の結果について評価するのが「学校関係者評価」です。

 本校の学校関係者評価委員は、三珠地区の主任児童委員、学校評議員、PTA役員で構成され、この日皆さんにお集まりいただき、意見や感想をいただきました。

 委員さんからは、学校の教育活動について好意的にご理解頂き、「三珠中の生徒達は、みんな素直で、盛り上がる時ときちんとやるべき時のメリハリがしっかりできる生徒達である」、「今年度コロナ対策が緩和され、いくかの行事に参加したが、たくさんの感動をいただいた」、「生徒達が通学途中大きな声であいさつをしてくれる」など、たくさんおほめの言葉をいただきました。一方で、指導の面においては「個人差に配慮した指導の工夫が必要」や「ICTは私たちは不慣れだが、生徒はそれを使いこなし、また、それを指導する職員も新しい力を身につけなければならず大変だと思う」といった意見も出されました。

 今回いただいた意見を、本校の評価に反映させ、来年度の活動に活かしていきたいと思います。

 会に続いて、地域学校協働本部の全体会と部会が行われ年間の総括と来年度の活動について話し合われました。地域学校協働本部の取組は1年目と言うこともああり、部員のみなさんも職員も手探りの部分がありました。今年度は、ほうとうづくりの調理自習補助や、職場体験先の協力等具体的に行いましたが、会の中で部員さんからは、「こんなこともできるのではないか」、という意見もいただきました。今後も、現在行ってる活動に、地域の方が協力や参画できる活動をともに考えていけたら良いと思います。

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