市川三郷町三珠中学校 > 日々の様子 > 10月29日(火)『プレゼン日本一』を鑑賞しよう! 2024年10月29日カテゴリー: 日々の様子 10月29日(火)『プレゼン日本一』を鑑賞しよう! 本日の朝読書の時間、1年生では昨年度全国高校生徒商業研究発表大会で最優秀賞に輝いた青洲高校商業研究部の実際に日本一をとったプレゼンテーションを鑑賞する時間を設けました。このプレゼンの元になっているのは『生コンクリートを加工する際の排水を利用して、和紙を製造する』という研究です。青洲高校はご存知の通り、普通科・商業科・工業科の3つの科から成ります。この研究のきっかけとなったのは工業科の生徒からの『実習の排水処理(強アルカリ性)で手が荒れてしまう。どうにかできないか?』という依頼だったそうです。商業科の研究部メンバーは1年生のときの課外授業で体験した『市川和紙』づくりを思い出し、紙の原料となる植物の繊維をほぐす作業に、強アルカリ性の液体を使ったことを思い出し、『排水を和紙作りに生かせるのではないか?』と、研究テーマにいきついたそうです。テーマの秀逸さに加えて、商業研究部メンバーのプレゼン力の素晴らしさは、三珠中生徒の表現力UPにも必ずつながると確信します。今日の発表を見て感じたことを何か1つでも良いので、今後の自分の発表に取り入れてもらえたら嬉しいです。(明日・あさってに2・3年生も鑑賞する予定になっています。)
本日の朝読書の時間、1年生では昨年度全国高校生徒商業研究発表大会で最優秀賞に輝いた青洲高校商業研究部の実際に日本一をとったプレゼンテーションを鑑賞する時間を設けました。このプレゼンの元になっているのは『生コンクリートを加工する際の排水を利用して、和紙を製造する』という研究です。青洲高校はご存知の通り、普通科・商業科・工業科の3つの科から成ります。この研究のきっかけとなったのは工業科の生徒からの『実習の排水処理(強アルカリ性)で手が荒れてしまう。どうにかできないか?』という依頼だったそうです。商業科の研究部メンバーは1年生のときの課外授業で体験した『市川和紙』づくりを思い出し、紙の原料となる植物の繊維をほぐす作業に、強アルカリ性の液体を使ったことを思い出し、『排水を和紙作りに生かせるのではないか?』と、研究テーマにいきついたそうです。テーマの秀逸さに加えて、商業研究部メンバーのプレゼン力の素晴らしさは、三珠中生徒の表現力UPにも必ずつながると確信します。今日の発表を見て感じたことを何か1つでも良いので、今後の自分の発表に取り入れてもらえたら嬉しいです。(明日・あさってに2・3年生も鑑賞する予定になっています。)