昨年度に引き続き、地域学校協働本部の活動の一環として、本日、１年生の家庭科の時間に「ほうとうづくり」を行いました。本日は、三珠地域にお住まいの「県食生活改善推進員連絡協議会」の方々７名にボランティアでお手伝いに来ていただきました。「県食生活改善推進員連絡協議会」は今年、農林水産省の第８回食育活動表彰で消費・安全局長賞に選ばれた団体で「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、正しい食生活の推進に取り組んでいます。身近に住んでいるにも関わらずほとんど交流のなかった方々とほうとうづくりを通してふれ合うことができるこの活動。ほうとうの麺づくりから和気あいあいとしたムードの中、行われました。終始、きらきらした表情でほうとうづくりに励む生徒たちを見ていると、とても素晴らしい活動であることがよく分かります。今回のほうとうづくりは、講師と来ていただいた７名の方の他にも、地域学校協働本部推進員のお力もお借りして実現することができました。地域の方々の温かいボランティアの上に成り立っているこの活動。いつまでも大切にしていきたいと思いました。