本日の午後、市川三郷町生涯学習センターにおいて、市川三郷町内４中学校の中学生が一堂に集まり、「奇跡の７本指のピアニスト　西川悟平　トーク＆ピアノ公演会」が行われました。西川悟平さんと言えば、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会を締めくくる閉会式で大トリを務め、グランドフィナーレを飾った世界中から注目を集めるピアニストです。この日、西川さんが中学生に伝えたかったのは「夢を叶える魔法のかけ方」。❶夢が実現することを具体的にイメージする。❷夢を口に出して言う。❸あきらめずに努力を続ける。「マイケル・Ｊ・フォックスと友だちになる」、「（１５歳からピアノを始めた人間が）音大へ進学する」、「2020東京オリンピック・パラリンピックの閉会式で演奏する」など、一見すると無茶だと思われる数々の夢を西川さんは実現してきました。心温まる素晴らしいピアノ伴奏に加え魅力的な人柄に会場を訪れた人は皆、魅了され、西川さんへの質問コーナーでは時間いっぱいまで中学生の質問が止むことはありませんでした。残念ながら公演会の写真撮影がＮＧだったためその様子を写真でお伝えすることができません（出発時と会の開始前の写真をアップしました）が、今日の公演会が生徒たちが生きていく上での糧となること、そして、今夜の親子の会話のネタになれば幸いです。