県総体男子バレーボールの部の続報です。三珠中男子バレーボール部は2回戦で、県選手権大会6位の山梨南中と対戦し、惜しくもセットカウント０−２で敗れました。残念ながら次へ進むことはできませんでしたが、昨秋の新人大会からの大きな成長が随所に見られた大会となりました。効果的なサーブで相手を崩し、チャンスボールからスパイクで得点するシーンは見ていて痛快でした。コートに立っている6人だけでなく、ベンチの２・３年生、ギャラリーから声援を送った1年生と最後までチーム一丸となって戦い抜きました。この日は3年生の保護者だけでなく、下級生の保護者、多くの職員、女子バレー部員、そして昨年度まで三珠中3年生を担当してくれた先生まで、本当にたくさんの人たちが、最後まで選手たちを鼓舞し続けました。この試合で、中学校の部活動を引退となる3年生は、これほど多くの人たちから応援してもらい、力の限りを尽くして得た公式戦の勝利に胸を張るとともに周囲への感謝の気持ちを忘れずに、部活動で得た様々な経験を、今後の学校生活や人生において活かしていきましょう。男子バレーボール部、本当によく頑張りました。