2025年5月14日カテゴリー:
5月14日(水)枕草子 ~2年・国語~
本日は2時間目、2年生の国語の授業を参観しました。授業のはじめの方ではウォーミングアップで慣用句・四字熟語の問題をみんなで解きました。■■なで声(機嫌を取るための優しくこびる声)、■■■抜き(マラソンなどで1人の選手がたくさんの人を一気に追い抜くこと。本来の意味は『大勢の人の中から1人の人材を引き抜く』という意味)など、日常生活でも聞いたことがある言葉について、みんなで楽しく考えました。その後は『枕草子において、作者、清少納言のものの見方を理解する』ことを目標に授業が行われ、今から1,000年以上も昔の人がどんなことを思い文書を綴ったのかに思いを馳せました。逆に考えると、清少納言もまさか1,000年以上未来の中学生が自分の随筆を読むことになるとは思いもしなかったでしょうね。