本日、山日ＹＢＳ球場において、県軟式野球新人大会の準々決勝が行われました。対戦相手は、春日居・浅川合同チームで、昨日の1回戦では、甲府代表、甲府東中を９−２の５回コールドで下した強敵です。先攻が春日居・浅川、後攻が三珠・市川・増穂で予定通り午前9時にプレイボールとなりました。１回表、春日居・浅川はヒット２本で先制します。その後、三珠・市川・増穂合同チームは、２回表は２アウト満塁、３回表は２アウト２・３塁と、立て続けにピンチを招きますが粘り強い守備で０点におさえます。更に５回表は先頭バッターに3塁打を打たれノーアウト3塁の絶体絶命のピンチとなります。続くバッターのサードゴロで本塁を狙ったランナーを挟殺し、１アウト２塁。次打者を三振にとり、２アウト二塁の場面でセンターを守る本校2年生のところへ大飛球が。追加点か‥‥と、思われましたが見事好捕して追加点を許さず流れを引き寄せます。すると５回裏、２アウト一塁から3番バッターが右中間を破る３ベースヒットを放ち同点に追いつきます。しかし６回表に四球とヒットで３点を入れられ１−４とリードを許します。三珠・市川・増穂合同チームは最後まで粘りを見せますが１−４のままゲームセット。ベスト4進出はなりませんでしたが連日に渡って素晴らしい試合をした３校の選手に大きな拍手を送ります。