7月7日（金）､1年生が町内巡りを実施しました。2年生の県内巡り、3年生の修学旅行につながる学習活動で、午前中は、一斉での見学で、帯名地区の「桑の郷」、大塚地区にある製造工場「INOAC]、そして市川にある「花火資料館」と「夢工房」を訪れ説明を聞きながら、市川三郷の地場産業や文化などについて学びました。夢工房では一人一人が手漉き和紙体験も行いました。

　ifセンターで昼食を食べた後は、班ごとに作ったコースを歩いて回る班別自主見学でした。ifセンターを出発し、宝寿院、熊野神社、碑林公園、旧双葉屋酒造、不動院、薬王寺、歌舞伎資料館などを歩いて見学しました。前日からの暑さが心配されたため、職員が各班について一緒に巡りながらの見学となりました。職員は、なるべく生徒だけで歩かせようと見守っていましたが、生徒は時折迷いながらも半日長い距離を歩いて目的地を見学しました。見学先では、丁寧に説明をしてくれるところ、見学先として選んでお礼を言ってくれるところ、お茶や文房具などの差し入れをしてくれるところもあったり、と地域の方の温かさにも触れることができた1日でした。協力いただいた見学先の皆様には、改めて御礼を申し上げます。