2023年6月5日カテゴリー:

0605 スケアード・ストレイト式交通安全教室実施

 6月5日(月)4校時、山梨県警鰍沢警察署とJA共済との連携事業によるスケーアード・ストレイト式交通安全教室を行いました。「スケアード・ストレイト」とは、「恐怖を直視させる」という意味で、スタントを通じて事故の衝撃、恐ろしさを視覚的に理解する経験をとおして交通安全意識を高め、自転車走行のルール・マナーの向上を図ることを目的に実施します。

 この日は、東京から来たスタントマンの皆さんが、自転車や車を使って、実際に起きた交通事故の事例をその場でスタントで再現し見せてくれました。

 自転車同士、自転車と車、自転車と歩行者と、様々な場面でどのような事故が起きたのかを再現してくれ、さらに、もし自分が当事者だったとしたら、どのように行動をすればよいか、考えさせてくれました。

 今日の安全教室には、本校の生徒に加え、保護者の方や上野小学校の6年生も参加をしました。実際にスタントマンが交通事故を再現する様子を見る様子は初めてだったため、事故がおきることがわかっていても、衝撃の強さに生徒も驚いたようでした。今日の学習を通して、改めて交通事故の恐ろしさを知り、自分がどういった行動を取れば良いのか、そんなことを考える機会となればよいと思います。

 

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