2025年11月27日カテゴリー:
11月27日(木)大塚方面からの自転車通学の人へ
11月4日から一城橋の通行止めのための迂回路として、大塚地区の通学路の一部の交通量が増えていることをお知らせしました。特に危険を感じた道林踏切付近に立ち、通学路を自転車で通る生徒がいるとき、脇から出てくる車に停まってもらういわば交通整理の様なことを行っていたのですが、昨日、そのような場面で乗用車に乗っている人から注意を受けてしまいました。「優先道路を通る生徒の安全のため」と考えて行っていたのですが、何が問題なのかと調べてみたところ、道路交通法第6条より、交通整理(車両を停止させたり、進行させたりすること)を行う権限を持つのは、基本的に警察官または交通巡視員に限られているとのこと……。良かれと思ってしていたことがどうやら適切ではなかったようです。写真の場所には「止まれ」の標識がありません。運転手は「止まれ」の標識がない限り、前方の状況を確認し、自らの判断で優先道路の通行を妨げないように減速・停止する義務がありますが、絶対に止まってくれると思い込むのは危険です。どうか写真の箇所では慎重な運転を心がけてください。