12月15日、1年生がキャリア学習の一環で青洲高校へ見学に行ってきました。この青洲高校訪問は、地元の高校と連携して学習を進める「みさと学（地域を知り、地域から学び、自己の生き方や進路を学ぶ学習）」の学習活動の一つです。

　この日、生徒は初めに青洲ホールという大きい部屋で青洲高校の学科や仕組みなどの説明を聞きました。中学1年生という立場では少し難しいところもあったかもしれませんが、生徒はしっかりとした態度で話を聞くことができました。

　説明の後は、校内の見学を行いました。新しい校舎で授業を受ける高校生の姿や、商業学科、工業学科等の特別な教室を見ることができ、どの生徒も興味津々に見学をし、たくさん質問もしてとても充実した時間となりました。

　中学校卒業後の進路について３年間系統的に学習を進めていきますが、まず、高校がどんなところで、どのような学習の仕組みでなのか、高校がどんな様子なのか生徒はその雰囲気を感じたり、理解できたことと思います。これをとりかかりに、上級学校について学習を深め、今後は、それぞれの高校調べ等を行い、3年生になった時にはオープンスクール等に参加すること等等して、中学校卒業後の進路決定につなげていければと考えます。