福祉講話に続いて行ったのが「手話教室」です。はじめに手話についての基本的なお話を聴いた後に、３つのグループに分かれ、町視聴覚障害者協会と手話サークル「神明」の方々に各グループに入ってもらって、手話のグループワークを行いました。自己紹介をしたり、趣味を紹介したり、色んな言葉を手話ではどう表現するのかを尋ねたり、どのグループも笑顔あふれる時間となりました。グループワークの後のまとめの会では、「耳が聞こえることは、当たり前のことではないという事を知ることができた。」とか「耳が不自由な人がいたら積極的に手話で話しかけたい」など、この日の経験から得られた感想が発表されました。今日の気持ちが一時だけの感情とならないように日頃から手話を意識した取組ができたらいいなぁと思いました。